いつもご覧いただきありがとうございます。
私たちの暮らしには、多くの「ねじ」が使われています。
作業をするときにも様々な「ねじ」に出会います。
そんな「ねじ」の話です。
今回は、『 「ねじの話 2」 ドライバー 』です。
ドライバーなどの物を留める・締める道具をファスニングツールと呼びます。
作業で、使っているドライバーは、用途にあわせていろんな種類とサイズ(大きさ・長さ)をそろえています。
ここでは、標準的なプラス(+)とマイナス(-)のドライバーを紹介します。
ドライバーの寸法はJISで規定されていて、プラスドライバーは0番~4番の呼び番号に応じた基準寸法が決められています。
プラスドライバーで、一般的に用いられることが多いのが2番です。
なので、2番を中心に作業用途に合わせてそろえています。
マイナスドライバーは6番です。
メーカーは、VESSEL(ベッセル)が多いです。
理由は、使いやすいからです。
写真のタイプは、先端が硬くなっていて摩耗しにくくなっていて、
また先が磁石になっていてねじをつかむことが出来ます。
このタイプのプラスドライバーの長さは、3種類そろえています。
VESSEL(ベッセル)は、1961年に日本初のドライバー量産メーカーとして誕生した、ファスニングツールのリーディングメーカーです。
本日もお仕事をさせて頂き、本当にありがとうございました。
合掌
つっちー
横浜ベンリー妙蓮寺店\(^o^)/
参考:門田和雄、暮らしを支える「ねじ」のひみつ、サイエンス・アイ新書、2009年より
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