いつもご覧いただきありがとうございます。
私たちの暮らしには、多くの「ねじ」が使われています。
作業をするときにも様々な「ねじ」に出会います。
そんな「ねじ」の話です。
今回は、『 「ねじの話 1」 航空機とねじ 』です。
1機の航空機には何個の「ねじ・ボルト」が使われているのでしょうか?
日本の防衛省が保有する戦闘機F15には、32万個もの「ねじ」が使われています。
B747などのジャンボジェット機には、これよりはるかに多い300万個近い「ねじ」が使われているようです。
ものすごい数の「ねじ・ボルト」ですが、ここで使われている「ボルト」は独自の規格があります。
現在、航空宇宙用に用いられているボルトの標準は12角の頭部を持つ「12pointsボルト」です。
この形の「ボルト」は、まだ見たことがありません。
実物を見てみたいです。
本日もお仕事をさせて頂き、本当にありがとうございました。
合掌
つっちー
横浜ベンリー妙蓮寺店\(^o^)/
参考:門田和雄、暮らしを支える「ねじ」のひみつ、サイエンス・アイ新書、2009年より
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