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『できる事 地震に備える事 4』 阪神大震災神戸新聞社説

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2010/01/17

いつもご覧いただきありがとうございます。

今日は17日です。
今からちょうど15年前の1995年1月17日朝の5時46分に阪神大震災が起きました。

あの悲惨な地震で得た貴重な教訓を活かすために、17日の日に地震対策・自然災害について書いていきます。

できる事 地震に備える事

できない事 地震を防ぐ事


犠牲者の死因の8割以上は、住宅の倒壊や家具の転倒によるものといわれています。
また、東海、東南海、南海、首都圏直下などの巨大地震は、いつ起きてもおかしくないといわれています。

先日は、カリブ海のハイチで大地震が起こり20万人の死者がでたと伝えられています。

これからもあの悲惨な教訓を忘れれずに確かな備えをしなければと感じます。


昨日テレビドラマで「神戸新聞の7日間」という阪神大震災を特集した番組がありました(ジャニーズ「嵐」の櫻井翔さんが主演でした)。

そこで紹介された新聞の社説が心に残りました。

『被災者になって分かった事』(抜粋)

あの烈震で家が倒壊し
階下の老いた父親が生き埋めになった
いくら呼んでも返事がない
誰に救いを求めたらよいのか途方に暮れる
日が暮れる、寒くて、食べ物も水も乏しい
廃材でたき火をする
いつまで辛抱すれば、生存の不安は薄らぐのか
情報が欲しい
翌日が明ける
救助の本部に行く
生きている可能性の高い人からやっている
お宅は何時になるか分からない
分かってほしいと言われる
理解できる
理解できるがやりきれない
これまで被災者の気持ちが
本当に分かっていなかった自分に気づく....

この街(神戸)が、被災者の不安やつらさに、
どれだけこたえ、ねぎらう用意があったかを
改めて思う。



涙なしでは観れなかったです。


過去の情報・日記です。
2010/1/17  『できる事 地震に備える事 4』ココから
2009/12/17 『できる事 地震に備える事 3』ココから
2009/11/17 『できる事 地震に備える事 2』ココから
2009/11/03 『ガラス飛散防止フィルム・家具転倒防止』ココから
2009/10/17 『できる事 地震に備える事 1』ココから
2009/10/07 『台風の対策』ココから
2009/09/02 『火災報知機の取付』ココから



地震対策については、お気軽に『妙蓮寺店』にお問い合わせ下さい。

0120-933-198 急(キュウ)サッサッ イクハッピー


画像は、阪神大震災報道等で公開された物です。


最後に
1995年1月17日、午前5時46分
阪神大震災で亡くなられた方々に
心からご冥福をお祈り申し上げます。

合掌

つっちー


参考資料

気象庁発表による正式名「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」によって引き起こされた激甚災害であり、戦後最大の都市型大災害である。

概要
1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、明石海峡を震源地とするマグニチュード7.3の直下型地震「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」によって明石市、神戸市、芦屋市、西宮市、宝塚市など阪神間の各都市(兵庫県の沿海部とその周辺地域)、および淡路島部が最大震度7の激しい揺れに襲われ、各地で甚大な被害が発生した。死者6,433名、行方不明者3名、負傷者4万人以上、家屋の全半壊24万軒(世帯としては約44万世帯)。地震による火災での全半焼約6,200軒超。
災害救助法適用は兵庫県内10市10町にのぼる。

交通関係については、港湾関係で埠頭の沈下等、鉄道関係で山陽新幹線の高架橋等の倒壊・落橋による不通を含むJR西日本等合計13社において不通、道路関係で地震発生直後、高速自動車国道、阪神高速道路等の27路線36区間について通行止めになるなどの被害が発生した。

また地震発生直後から長期間にわたるライフライン(上下水道・電気・ガス・電話)の不通、消防・救急体制の混乱、各種産業・企業への被害、文化財への被害など、被害総額はおよそ10兆円に達した。

 

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